参加者紹介
宮城県仙台南高等学校 | |
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未来を担う青年として、高い知性と幅広い見識をもち、情操ゆたかな実践力に富む人間を育成することを教育目標とした県内有数の進学校です。 |
宮城県多賀城高等学校 | |
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「さとく(知性の伸長)」「ゆたかに(人格の尊重)」「たくましく(心身の健)」を教育目標とし、21世紀に相応しい学びのための工夫を行っている学校です。また、この学校では、津波波高の標識設置、防災ワークショップ、海外旅行者に対する被災地案内(「続キズナプロジェクト」)など、東日本大震災の被災経験をもとにした様々な活動を通して、自身の防災意識を高め、科学的視点から防災・減災を考え、自らが他者と交流する防災教育を積極的に行っている学校です。同時に、ユネスコスクール認証を受け、持続可能な開発のための教育(EDS)を積極的に推進しています。今回は、総勢60名を超える大編成の吹奏楽部の皆様に、「がんばれニッポン」 吹奏楽版を元気一杯に演奏していただきました。迫力ある演奏を聴いてください。 |
ジュニア&ユースコーラス“Raw Ore” | |
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仙台を拠点に市内在住の小学生から大学生まで、歌が大好きな男女が集った合唱団です。大槻葉子先生の呼びかけで平成18年から始まった合唱活動は、テノール歌手の松尾英章先生をボイストレーナーに迎え、定期演奏会や街頭コンサート、依頼演奏やイベント参加、施設慰問活動等、幅広い活動をされています。また、各種コンテストに出場する等、全国レベルの優秀な成績を残されている合唱団として、多方面から注目を集めています。昨年の第70回全日本合唱コンクール全国大会に於いては、見事銀賞に輝きました。 |
ポーランドNFM少年合唱団 | |
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ヴロツワフ市の国立音楽フォーラムのディレクターであるアンドレイ・コセンディアック氏によって2009年に創団されました。通常のコンサートに加え、国内外の指導者によるワークショップも積極的に受講し、著名な指揮者やオーケストラとの共演を通して精力的な音楽活動を展開している合唱団です。2016年9月には、欧州文化首都の一環として開催された国際青少年音楽祭に参加、昨年は初めての日本公演を大成功させました。このCDには、日本公演の時の歌を収録させていただきました。 |
宮城三女OG合唱団 | |
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宮城県第三女子高等学校・仙台三桜高等学校音楽部OGにより結成された合唱団です。被災した人々を元気付けるため、街頭や避難所でのチャリティコンサートを開催するなど、被災直後から被災者支援活動を続けている合唱団です。
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復興の詩プロジェクト(おもいでのうたコンサート) | |
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東日本大震災以降、テノール歌手の松尾英章氏を中心に、音楽、特に合唱を通して被災地域の青少年育成を目指して、継続的に活動されている団体です。毎年、復興支援としてコンサートを開催していますが、2017年は、東北合唱の聖地とも言われている多賀城市文化センターにて「おもいでのうたコンサート」を開催、総勢350名の参加者と満員の来場者が一体となっての素晴らしいコンサートになりました。今回は、私達JAFA復興継続支援プロジェクトも協賛させていただいた、このコンサートから、独唱コンテスト最優秀賞を獲得した聖ドミニコ学院小学校5年の長谷川柚紀さんの素晴らしい歌「話しかけて」と参加者と来場者全員の合唱「わせねでや」「ふるさと」を特別に収録させていただきました。 |
塚原 光男 | |
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皆さまご存知の日本体操会のレジェンドです。メキシコ、ミュンヘン、モントリオールの3大会オリンピック金メダリストです。鉄棒の「月面宙返り(ムーンサルト)」、跳馬の「ツカハラ跳び」の開発者です。2016年のリオデジャネイロ五輪では、日本体操会の大活躍をはじめ、日本選手団の大活躍の原動力としてご尽力なされました。更に2020年の東京五輪に向けて大忙しの日々の中でのご参加をいただきました。さまざまな競技団体において後進の指導をする立場で活躍中ですが、同時に被災地支援にも精力的に活動され、特に被災地子供たちの未来を案じておられます。その思いを込めて、今回もご本人作詞作曲の「がんばれ ニッポン」を、ご本人の声で収録させていただきました。 |
前田 憲男 | |
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戦後の日本の音楽界の道筋を創り上げて来られた方です。作曲家・編曲家・ジャズピアニストと、マルチに活躍する現役の日本のレジェンドです。特に日本のジャズ界では、神業師的なアレンジャーとして知られています。手掛けられた曲は数知れずありますが、アレンジされた曲はどれも自然で、美しく完成されたものに変わってしまいます。昨年、高校生向け吹奏楽オーケストレーションにしていただきました「がんばれニッポン」を、今年は、社会人・大学生向けにビックバンド版としてオーケストレーションして頂きました。 |
さとう 宗幸 | |
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シンガーソングライター、司会、俳優、タレントとして、現在仙台拠点に活動されています。ご自身でも「みやぎびっきの会」を主催し、「びっきこども基金」の創設、復興支援コンサートを企画するなど、被災地子供たち支援に大変なご尽力を続けておられます。また、地元仙台のみならず、各県の被災した地域へ直接出向いて住民と交流するなど、被災後から、一貫して復興応援活動を続けておられます。 今年は、一昨年リリースされた「あ・り・が・と・う・の歌」を収録させていただきました。被災した方々が、「ありがとうと言える復興」を願う、さとう宗幸氏の想いと合わせて収録させていただきました |
あいはら ひろゆき | |
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絵本「くまのがっこう」の作者です。仙台出身の彼は、2002年に絵本作家としてデビューする以前は、まったく畑違いの広告業界で活躍していました。長女の誕生をきっかけに絵本世界と出会った彼は、「子供たちだけで頑張っている姿を大人は外から応援する」という世界観を絵本の世界で表現しています。子供のする事に大人は手を出さず、少し離れて見守っている。すると子供は安心して自由に遊ぶ。そう言う距離感を大切にした作品を手掛けている作家です。 |
「くまのがっこう」(株式会社キャラ研) | |
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子供たちに大人気の絵本「くまのがっこう」は、昨年15周年を迎えました。
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響SYO☆「One day’s heroes」 | |
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FaceBook吹奏楽部から、音楽を楽しみたい人々が集まって結成された吹奏楽団です。 下山修氏を中心に東京に本部を置き、北関東、関西、九州に支部があり、全国区で活動している楽団です。楽団としても、東日本復興や北九州豪雨被害の復興支援演奏会を開催するなどの活動を展開しています。今回は、復興応援歌「がんばれニッポン」ビックバンド版収録のために、ビックバンド「One day’s heroes」を結成しての参加となりました。様々な経歴を持った社会人 バンドの味のある演奏をお楽しみください。 |
マーヤー・カミュ | |
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ライブハウス新宿21世紀の現役トップアーティストです。レディ・ガガ、シンディ・ローパー、マドンナをはじめ、パワフルな歌から昭和の懐かしい歌まで、幅広いレパートリーを華麗なショーで楽しませてくれるエンターティナーです。今回、「がんばれニッポン」オリジナル版を、息の合った塚原光男氏とのデュエットでパワフルに歌っていただきました。 また、ご自身発売CDの売上を被災地に寄付する活動を継続されている方です。 |
咲花商事「ライブハウス新宿21世紀」(オーナー樋渡隆弘) | |
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1976年開業の新宿屈指の老舗で、“ビジネスマンが安心して楽しめる、家族で音楽を 楽しめる店“をモットーにステータスの高い生バンドで歌えて楽しめる参加型ライブハウスです。 今年42周年、一昨年から40周年記念事業の一環として参画していただいております。 ビートルズ、オールディズ、ジャズ、歌謡曲等2,600曲以上のレパートリーがあるのも多くの音楽ファンから支持され続けて来た理由の一つです。 平井堅さんをはじめ、多くのアーティスト、作曲家が巣立った店としても有名です。 |
「花の冠」について | |
2011年3月11日の東日本大震災から1か月、この詩が生まれました。 |
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「わせねでや」について | |
宮城の方言で、「忘れないで」を意味します。震災で亡くなった方たちへの追の 原詩を書いたのは、宮城県塩釜市桂島在住の内海和江さん。 |